青林書院



改訂 刑法I(総論)〔補正版〕


現代法律学講座


改訂 刑法I(総論)〔補正版〕
 
編・著者内田文昭 著
判 型A5
ページ数426
税込価格3,888円(本体価格:3,600円)
発行年月1997年04月
ISBN978-4-417-01013-5 (4-417-01013-7)
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■解説
20年余にわたる刑法学の研究と講義の成果を集大成し,新たな刑法学を再構築しようと試みる意欲あふれる概説書。刑法学説の対立をわかりやすく整理し,何をどこでどのように説明するのが学習に至便かに腐心する。今回,平成7年改正刑法を受けて補正する。(本文中に▲印を付して最低限の補正)[現代法律学講座26]

ISBN978-4-417-01013-5

■書籍内容
主要目次

第一編 刑法の基礎理論
 第一章 刑法の意義と機能
  第一節 刑法の意義
  第二節 刑法の機能
 第二章 犯罪の意義
  第一節 犯罪概念の史的変遷
  第二節 実質的犯罪概念と形式的犯罪概念―犯罪論体系の実践的意義
 第三章 刑罰の意義
  第一節 刑罰の歴史的意義
  第二節 刑罰の実体・正当性・意味
 第四章 罪刑法定主義―刑法の淵源
 第五章 刑法の解釈
 第六章 刑法の効力(適用範囲)
  第一節 人と場所に関する効力
  第二節 時に関する効力

第二編 犯罪論
 序 章 行為論
  第一節 形式的犯罪概念の基礎としての行為論
  第二節 因果的行為論・目的的行為論・人格的行為論
 第一章 構成要件論
  第一節 構成要件の意義と機能
  第二節 構成要件の要素
  第三節 故意犯の構成要件該当性
  第四節 過失犯の構成要件該当性
  補説(一) 不真正不作為犯論
  補説(二) 因果関係論
  第五節 故意犯の構成要件不該当性
  第六節 過失犯の構成要件不該当性
 第二章 違法論
  第一節 違法性の実質
  第二節 違法性の確認―可罰的違法性の確認
  第三節 違法阻却事由
 第三章 責任論
  第一節 責任(主観的帰責可能性)の本質
  第二節 責任能力
  第三節 故意
  第四節 過失
  第五節 適法行為の期待可能性
  第六節 故意責任を阻却する錯誤
 第四章 予備・未遂・既遂論
  第一節 予備・陰謀
  第二節 未遂
  第三節 既遂
 第五章 正犯・共犯論
  第一節 共働現象
  第二節 間接正犯
  第三節 共同正犯
  第四節 共犯の独立性と従属性
  第五節 共犯の成立要件
  第六節 共犯と身分
  第七節 共犯と錯誤
  第八節 共犯と中止未遂
 第六章 罪数論
  第一節 一罪と数罪
  第二節 一罪の範囲
  第三節 数罪
  補説 共犯と罪数・不作為の罪数・いわゆる「かすがい現象」
 第七章 処罰条件論
  第一節 総説
  第二節 積極的処罰条件
  第三節 消極的処罰条件

第三編 刑罰論
 第一章 総説
  第一節 刑罰制度
  第二節 保安処分
 第二章 刑の適用
  第一節 法定刑・処断刑・宣告刑
  第二節 刑の加重・減軽・免除・量刑
 第三章 刑の執行
  第一節 刑罰の執行
  第二節 刑の執行猶予・仮釈放
 第四章 刑罰の消滅
  第一節 総説
  第二節 刑の時効・刑の消滅・恩赦

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