青林書院



憲法I


現代法律学全集


憲法I
 
編・著者樋口陽一 著
判 型A5
ページ数586
税込価格6,372円(本体価格:5,900円)
発行年月1998年01月
ISBN978-4-417-01120-0 (4-417-01120-6)
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■解説
”樋口陽一”書き下ろしによる新たな体系書。本巻は総論・統治機構論を扱う。[現代法律学全集1]

■書籍内容
主要目次

第一部 憲法と憲法学
 第一章 憲法
  第一節 権力の構成=抑制原理としての憲法
  第二節 憲法の語義と「法源」
  第三節 立憲主義と法治国家
 第二章 近代憲法の基本構造
  第一節 主権と人権――その近代性
  第二節 近代国民国家と国際社会
 第三章 憲法学
  第一節 法解釈と法認識
  第二節 法実証主義憲法論と実質的憲法論
 第四章 近代憲法展開史のなかの日本
  第一節 立憲主義展開史にとっての内的要因と外的影響
  第二節 日本の立憲主義展開史にとっての憲法思想・憲法理論
  第三節 立憲主義展開史にとっての日本国憲法の意義

第二部 権力の構成原理
 第一章 国民主権
  第一節 近代国民国家と主権
   I  国家主権と国民主権
   II  「国家における主権」の多義性
   III 主権をめぐる新しい状況
  第二節 国民主権と天皇
   I  主権原理の転換と天皇
   II  解釈論上の諸問題
  第三節 国民主権と権力分立
 第二章 政治部門の統治構造
  第一節 代表と選挙
   I  公権力の責任性と代表の観念
   II  選挙と政党
  第二節 国会
   I  近代立憲主義と議会
   II  国会中心主義の基本構造
     1 国権の最高機関
     2 唯一の立法機関
   III 国会の構成と活動原則
     1 両院制
     2 院の自律
     3 議員の地位
     4 議事の運営
   IV 国会と議院の権能
  第三節 内閣
   I  行政の観念と内閣の組織
   II  内閣と国会の関係――議院内閣制
   III 内閣の権能
  第四節 財政
   I  財政立憲主義
   II  国会中心財政の諸相
  第五節 地方自治
   I  地方自治の本旨
   II  地方公共団体の組織
   III 地方公共団体の権能

第三部 権力の抑制原理
 第一章 憲法の規範性
  第一節 憲法の規範性と国法秩序
   I  憲法変更の場面での規範性
     1 立法権と憲法改正権の区別――硬性憲法
     2 憲法改正権と憲法制定権の区別
   II  憲法運用の場面での規範性
     1 憲法の最高法規性
     2 最高法規性の保障手段
     3 非常状況と憲法の規範性
   III 憲法と国際法
     1 憲法と国際法の規範関係
     2 今日的な諸問題
  第二節 平和主義条項
   I 日本国憲法の基本原理としての平和主義
   II  解釈論上の問題
  第三節 権利条項
 第二章 裁判部門の役割
  第一節 司法の観念と裁判所の組織
   I  「司法」と「裁判」
   II  裁判所の組織
  第二節 裁判の独立
   I  司法権の独立と裁判官の職権の独立
   II  裁判官の地位を基礎づける諸要素
  第三節 違憲審査制
   I  基本構造
   II  違憲審査の諸技術
   III 違憲審査の正統性と民主主義

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