青林書院



最新判例からみる商標法の実務


最新判例からみる商標法の実務
 
編・著者小林十四雄・小谷 武・西平幹夫 編
判 型A5
ページ数412
税込価格4,212円(本体価格:3,900円)
発行年月2006年08月
ISBN978-4-417-01413-3 (4-417-01413-2)
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■解説
商標実務の最先端がわかる!!

■実際の取引社会ではたす商標の有用性がわかる。
■裁判事例から紛争解決と予防の実践的対策を知れる。
■最新判例が体系的に紹介され現代的課題や判例動向が読みとれる。
■弁護士 弁理士・企業実務家の解説で商標の多面性が理解できる。


■編 集 人
小林十四雄 (弁護士 弁理士 /小林 藤堂法律特許事務所)
小谷 武 (弁理士/不二商標綜合事務所)
西平幹夫 (カゴメ株式会社 法務部知的財産グループ)

増刷分 ISBN978-4-417-01413-2

■書籍内容
■執 筆 者 (執筆順)
末吉 亙(弁護士/森・濱田松本法律事務所)
小林十四雄 (弁護士 弁理士/前掲)
小谷 武 (弁理士/前掲)
鳥羽みさを (弁理士/長門国際特許事務所)
形屋榮一 (田辺製薬株式会社 研究本部)
河合千明 (弁理士/河合国際特許商標事務所)
足立 勝 (日本コカコーラ株式会社法務部/アメリカ・ニューヨーク州弁護士)
西平幹夫 (前掲)
岡村信一 (弁理士/小林 藤堂法律特許事務所)
宮田金雄 (弁理士/宮田特許事務所[元三菱電機株式会社 知的財産渉外部])
櫻木信義 (弁理士/櫻木特許事務所[元株式会社東芝 知的財産部])
木村吉宏 (弁理士/不二商標綜合事務所)
中村知公 (弁理士/小西 中村特許事務所[元トヨタ自動車株式会社 知的財産部])
市川和重 (株式会社DNPテクノリサーチ[元大日本印刷株式会社 知的財産本部])
西村雅子 (弁理士/特許業務法人 湘洋内外特許事務所)
高梨範夫 (弁理士/きさ特許商標事務所)
寺下誠司 (弁護士 弁理士/幸橋法律事務所)
伊達 浩 (弁理士/ソニー株式会社 知的財産センター 特許開発第2部)
牧野知彦 (弁護士/不二法律特許事務所)


■主な内容

第I部 最近の商標事件判例の動向
 ★最近の商標事件判例の骨格や基礎をその傾向として解説。

第II部 商標実務ゼミナール
 ★最近8年間の商標判例を7つのテーマで体系・分類化し,
総論と各論に分けて詳細に分析。
 〈7つのテーマ〉商標と識別性*商品と役務*商標の類似*公序良俗と不正の目的
        *商標権侵害と損害賠償*権利の濫用*並行輸入

第III部 〔座談会〕 判決を見る三つの眼 ●弁護士・弁理士・企業の視点から●
 ★実務家の職業的背景に基づく発言から商標実務の諸相が浮彫りに。



■目次

第I部  最近の商標事件判例の傾向
 1 はじめに
 2 小僧寿し事件
 3 判例法による商標権の制限
 4 商品・役務の類否
 5 商標の類否
 6 民事的救済手段
 7 登録要件
 8 その他の最近の最高裁判決
 9 その他取り上げる論点


第II部  商標実務ゼミナール

 1.商標と識別性
  【総論】
   1.商標としての使用
     (1) ぼくは航空管制官事件
   2.空の容器に付された商標
     (2) リソグラフ インクボトル事件
   3.品質・原材料
     (3) TAHITIAN NONI事件
   4.サービスマークの識別性
     (4) 住宅公園事件
   5.使用による識別性
     (5) 角瓶事件
   6.立体商標の識別性
     (6) 立体商標「角瓶」事件
   7.商標の同一性
     (7) めでたや事件

 2.商品と役務
  【総論】
   1.不動産
     (8) ヴィラージュ事件
   2. 販促品
     (9) HERTS/ハーツ事件
   3. サービスの提供とその利用に供するもの
     (10) デールカーネギー事件
   4. 異業種間の類似
     (11) カミゲン事件
     (12) SECOM事件

 3.商標の類似
  【総論】
   1. 称呼類似
     (13) マイクロダイエット事件
   2. 医薬品業界における商標の称呼類似
     (14) イルガスロン事件
   3. 品質表示語と商標の類似
     (15) 花粉のど飴事件
     (16) エノテカ事件
     (17) 玉子屋事件
   4.ありふれた商標の類似
     (18)ベアー事件
   5.周知性と商標の類似
     (19) 力王事件
   6. 外観類似
     (20) ?(ゲス)事件
   7. 観念類似
     (21) ふぐの子/子ふぐ事件

 4.公序良俗 と不正の目的
  【総論】
     (22) 野外科学KJ法事件
     (23) Manhattan Portage事件

 5.商標権侵害と損害賠償
  【総論】
   1. 商標としての使用・商標の類似・役務・先使用
     (24) CAREER JAPAN事件
   2. 商標権の効力の及ばない範囲
     (25) 尿素とヒアルロン酸の化粧水事件
   3. 商品の改造と消尽論・損害
     (26) アステカ事件
   4. 損害賠償と使用料相当額
     (27) アスカ事件

 6.権利の濫用
  【総論】
     (28) KYOKUSHIN事件
     (29) インディアンモーターサイクル事件

 7.並行輸入
  【総論】
     (30) バイアグラ事件
     (31) フレッドペリー事件


第III部 座談会 判決をみる3つの眼 −弁護士・弁理士・企業の視点から−

 1 「商標としての使用」について    (司会:小谷  武)
 2 「商標の類否」について       (司会:西平 幹夫)
 3 「商標権の消尽」について       (司会:末吉  亙)

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