青林書院



民事執行法〔増補新訂六版〕


現代法律学全集


民事執行法〔増補新訂六版〕
 
編・著者中野貞一郎 著
判 型A5判函入り
ページ数924
税込価格9,936円(本体価格:9,200円)
発行年月2010年09月
ISBN978-4-417-01520-8
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■解説
4年ぶりの全面改訂最新版!!
30頁超の増補で内容さらに充実!!

◆最新法令に完全準拠。電子記録債権に対する強制執行など
 重要な法改正には紙数を大きく割いて詳述する!!
◆平成22年最高裁判例まで対応。旧版(2006年)以降に現れた
 多数の重要判例と新たな論点に随所で言及する!!

ISBN-978-4-417-01520-8

■書籍内容
主な内容
目   次

序章 民事執行の世界
I  民事執行通論
 第1章 民事執行の基本構造
 第2章 民事執行の機関
 第3章 民事執行の規律と法的性質
 第4章 執行抗告と執行異議――その他の手続通則
II 強制執行総論
 第5章 執行債権
 第6章 執行当事者
 第7章 強制執行の要件(その一)――債務名義その他
 第8章 請求異議の訴え
 第9章 強制執行の要件(その二)――執行文
 第10章 強制執行の対象――第三者異議の訴え
 第11章 強制執行の開始・停止・終了

III 担保執行総論
 第12章 担保執行の基礎
 第13章 担保執行の要件
 第14章 担保執行の構造

IV 強制執行各論・担保執行各論
 第15章 不動産の強制競売・担保競売
 第16章 不動産の強制管理・担保収益執行
 第17章 準不動産執行
 第18章 動産執行
 第19章 権利執行
 第20章 扶養料等債権についての間接強制執行
 第21章 形式競売および非典型担保権の実行
 第22章 非金銭執行

V  準備執行論
 第23章 財産開示執行


増補新訂六版  はしがき

 新担保・執行法や続改善法等による大きな改正が施行されて間もない時期に上梓した
旧版に続き、その後に新しく設けられた執行手続等も取り入れながら、現在の理論と
実務の状況を追ってここに新版とさせていただく。
 その間に出た注目すべき裁判例は多く、とくに最高裁判例のなかには実務に強い
インパクトを与えたと思われるものが少なくない。民事執行法の領域における最近の
学者の優れた研究成果も注目に値する。各地の裁判所における新しい制度の運用状況に
ついても、着々と報告が寄せられている。それらに接するたびに、本書の記述について
もっともっと深く修正・補筆・追加をと思い、今からでもいっそ全編を書き直してしまい
たいという望みさえ湧き上がってくるこのごろである。しかし、現実には、僅か四年を
経て本書改訂を許されることも大きな幸せであり、これに支えられて今後の精進を重ねて
いきたい。それだけに、今回の補訂について、重ねて下村正明教授(関西大学法科大学院・
民法)から、とくに債権執行の全体について綿密なチェックと貴重なご指摘を頂き、
私の不備を補うことができたのは大きな喜びであり、厚く御礼を申し上げる。

平成二二年九月一日
著者

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