青林書院



実務 刑事弁護と証拠法


実務 刑事弁護と証拠法
 
編・著者庭山英雄・荒木和男・合田勝義 [編著]
判 型A5
ページ数536
税込価格5,184円(本体価格:4,800円)
発行年月2011年05月
ISBN978-4-417-01541-3
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■解説
効果的刑事弁護の実践指南書!

刑事事件に精通した執筆陣が,豊富な実地経験を基に,
裁判員制度における有効な弁護活動の方策について,
証拠調べを中心に分かりやすく解説する。

公判前整理手続における証拠開示請求など,とくに重要と思われる
事柄については十分に紙面を割き,留意すべき点や具体的な対処法を示す。


【編者】

庭山英雄(弁護士・元専修大学教授)
荒木和男(弁護士)
合田勝義(弁護士)


【執筆者】

荒木和男(上掲)
合田勝義(上掲)
吉田武男(弁護士)
藤田充宏(弁護士)
國部 徹(弁護士)
平賀睦夫(弁護士)
庭山英雄(上掲)
佐藤善博(弁護士)
村木一郎(弁護士)
竹村眞史(弁護士)
内山成樹(弁護士)


ISBN978-4-417-01541-3 3032


■書籍内容
【目 次】

第1部 証拠調べの準備にあたっての弁護人としての心構え
 第1章 証拠調べの準備にあたっての諸問題――弁護人依頼権の意義について
 第2章 証拠調べの準備
 第3章 第1回公判期日前の準備活動

第2部 証拠調べの流れと実務
 第1章 冒頭陳述
 第2章 証拠調べの請求
 第3章 証拠決定

第3部 証拠調べへの展開――証拠調べの方式
 第1章 書 証
 第2章 人 証
 第3章 物 証
 第4章 検 証
 第5章 鑑 定
 第6章 不同意への対応
 第7章 不当な訴訟指揮に対する対応
 第8章 共犯者の自白
 第9章 違法収集証拠総論――違法収集証拠の排除法則

第4部 証拠調べのコントロール(規制)
 第1章 証拠調べのコントロール(規制)のあり方
 第2章 異議の種類と機能
 第3章 刑訴法 309 条の異議の対象と理由
 第4章 交互尋問における異議

第5部 証拠の評価
 第1章 第5部「証拠の評価」の構成と目的
 第2章 証拠評価の原則,総説
 第3章 自由心証の歴史と人権
 第4章 自由心証抑制の理論
 第5章 自白の証明力の評価に関する問題
 第6章 被告人供述(自白)と補強法則
 第7章 共犯者の自白と補強証拠その1――類型別考察
 第8章 共犯者の自白と補強証拠その2――証明力の見地から
 第9章 目撃証言の評価その1――学問分野別検討
 第10章 目撃証言の評価その2――証拠評価の原則を求めて
 第11章 鑑定の評価その1――刑事鑑定の流れと問題点
 第12章 鑑定の評価その2――精神障害事件無罪判決例
 第13章 裁判官の心証形成
 第14章 証明の程度
 第15章 挙証責任と推定
 第16章 裁判員制度と事実認定

第6部 最高裁判例「名倉判決」が解明した供述証拠の経験則等と証明力
 第1章 痴漢冤罪裁判の問題点
 第2章 最高裁判例(名倉判決)が解明した被害者供述の経験則等と証明力

第7部 裁判員裁判および証拠の整理手続
 第1章 公判前整理手続の制度趣旨
 第2章 公判前整理手続の具体的内容
 第3章 類型証拠開示
 第4章 類型証拠開示請求に対する検察官の対応
 第5章 類型証拠不開示に対する裁定申立て
 第6章 検察官請求証拠に対する意見明示
 第7章 弁護人の予定主張明示
 第8章 主張関連証拠開示請求
 第9章 捜査機関が収集していない証拠への対応
 第10章 弁護人からの証拠調べ請求
 第11章 公判前整理手続における証拠調べ請求の制限
 第12章 期日間整理手続について

第8部 心身喪失者等医療観察法について
 第1章 心神喪失者等医療観察法の概要
 第2章 付添人の証拠収集

第9部 裁判員裁判と控訴審
 第1章 1審判決の尊重
 第2章 控訴審における新証拠
 第3章 裁判員の判断対象とならかった争点に関する判断

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