青林書院



民事保全〔三訂版〕


リーガル・プログレッシブ


民事保全〔三訂版〕
 
◆裁判実務の実際を理解するための必読書!
編・著者須藤典明・深見敏正・金子直史 著
判 型A5判
ページ数300頁
税込価格3,024円(本体価格:2,800円)
発行年月2013年04月
ISBN978-4-417-01594-9
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■解説
◆裁判実務の実際を理解するための必読書!

■はしがき 
LPシリーズの1冊として「民事保全」の改訂版を刊行してから,早くも5年が経過した。幸いにも多くの実務家の皆様から幅広い支持を得られて,ここに三訂版を上梓する機会に恵まれた。この間,参考となる文献が改訂され,関連する法令等の改廃が行われただけではなく,仮差押えの効力の及ぶ範囲やパブリシティ権の法的性質など新しい論点を含む最高裁判例も数多く出された。 そこで, この三訂版においても,改訂版と同様,文献や法令を現時点のものに改め,また,その後の最高裁判例を網羅的に言及しただけではなく,いわゆるITバンクのヴァーチャル口座の仮差押え問題など最新の実務の動向にも触れることとした。

 特に,平成23年の民事訴訟法の改正で国際管轄の規定が整備され,日本の裁判所に提訴できる国際民事訴訟の範囲が広がり, これを本案とする民事保全の範囲も拡大したので, 国際管轄については,新たに項を設けて解説を充実した。また,本年1月1日から家事事件手続法が施行され,家事審判や家事調停を本案とする保全処分の規定も整備されたので,この点についても必要な範囲で言及するなどして, 読者から要望の多い「特殊保全」についても,解説をより充実させた。

 本書は, 実務に必要かつ十分な知識とノウハウをコンパクトに網羅し,実務家にとって便利で使い勝手の良いものを目指しており,私たち著者にとっても愛着のある1冊となっている。今後さらに読者の皆様の貴重なご意見をお聞かせいただきながら,ますます実務家に愛される1冊にしていきたい。
 
平成25年3月吉日
須藤 典明

■執筆者紹介
須藤 典明:甲府地方・家庭裁判所長
深見 敏正:横浜地裁・部総括判事
金子 直史:千葉地裁・部総括判事

■書籍内容
■目 次 
第 1 章 民事保全とは何か
橘瓜保全の意義
玉瓜保全の種類
渓瓜保全の特色
 弧瓜保全の審判の対象
耕瓜保全と特殊保全
彩瓜保全の課題
第 2 章 申立てと管轄裁判所
疑 立 て
 挟紐躡枷十
第 3 章 審理方式
 汽ール決定主義
 郷魁/
 慧豕地裁保全部における面接方式
 玄疚製菠の特則
杭通骸埒蛙
 鎖獲対象
 嗣瓜保全命令手続における疎明
第 4 章 担 保
 誼簡櫃琉婬
 驚簡櫃猟鷆
  保全命令の種類
  保全命令の目的物の種類・価額
  被保全権利の種類, その疎明の程度
  債務者の職業・財産・信用状態等の具体的事情に即した債務者の予想損害
  立担保命令に対する不服申立て
  担保の提供方法
  はじめに
  金銭又は有価証券を供託する方法
  支払保証委託契約
 恵簡殃の変換
 乎簡欷⇒者の権利行使
 甲簡櫃亮莨辰慧
第 5 章 仮差押え
 気呂犬瓩
 業鑛歔憾⇒
 群昇慌,┐量榲物
  債 権
 顕昇慌,┐良要性
 慌昇慌_鯤金
 才浩民営化に伴う実務処理
第 6 章 仮処分
 儀諺菠に関する仮処分
 鏡衢移転禁止の仮処分
 圭菠禁止の仮処分
 顕召涼楼未鯆蠅瓩覯晶菠
第 7 章 裁判及び裁判によらない終了
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 矯枷修砲茲蕕覆そ了
第 8 章 執行手続
 喫歔桓更圓瞭端
 脅更垉ヾ
 景歔桓更圓凌塾て及びその要件
 顕昇慌,┐亮更
 慌晶菠の執行方法
第 9 章 相手方の保護と不服申立制度
 義蠎衒保護制度の必要性
 曲歔完杁
 景歔桓莨辰
 己歔換街
 溝┿抗告
 座山嫁綵責任
第10章 書  式
 書式 不動産仮差押命令申立書
 書式 占有移転禁止の仮処分申立書
 書式 処分禁止の仮処分申立書
 書式 不動産仮差押決定書
 書式 不動産仮差押決定書
 書式 ゆうちょ銀行に対する仮差押え関係
 書式 管理機構に対する郵便貯金の仮差押え関係
 書式 かんぽ生命保険に対する生命保険の仮差押え関係
 書式 管理機構に対する簡易保険の仮差押え関係

 事項索引
 判例索引

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