青林書院



実務に学ぶ執行訴訟の論点


実務に学ぶ執行訴訟の論点
 
編・著者滝澤 孝臣 編著
判 型A5判
ページ数392頁
税込価格4,860円(本体価格:4,500円)
発行年月2017年05月
ISBN978-4-417-01712-7
在庫有り
  
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■解説
裁判官が幅広い実務経験に基づき平易に解説!

●執行事件の基本を確認し、数多くの裁判例から確定された権利・義務
 の実現を強制する民事執行手続の特殊性と生きた実務を学ぶための必読書!
●実務に学ぶシリーズ第3弾!


はしがき
本書は,青林書院から刊行中の「実務に学ぶ」シリーズの第1陣の「民事
訴訟の論点」,第2陣の「倒産訴訟の論点」に続く,その第3陣である。
第1陣の「民事訴訟の論点」を民事裁判一般の論点を実務に即して概説した
総論的な1冊であるとすると,第2陣の「倒産訴訟の論点」は,民事裁判の
うち,倒産手続を対象として,その裁判の論点を実務に即して概説した各論
的な1冊であるが,さらに,民事裁判のうち,倒産手続以外の手続を対象と
して,その裁判の論点を実務に即して概説する各論的な数冊の上梓も予定さ
れている。本書は,そのような各論的な数冊のうちでは,倒産訴訟の論点に
続く,その第2陣ということになる。▼続きを読む

なお,本書は,「倒産訴訟の論点」
が倒産手続を倒産訴訟と概括していたのと同様に,執行手続を執行訴訟と概
括して,「執行訴訟の論点」と題しているが,執行訴訟というと,その対象
が民事執行手続に関係した「訴訟」に限定されているかのように誤解されか
ねない。しかし,民事執行手続において,その裁判の基盤となっているのは,
訴訟手続における「判決」ではなく,非訟手続における「決定」である。
民事執行手続は,訴訟手続に係る判決その他の債務名義を取得する手続によ
って確定された権利・義務を前提に,その実現を強制する手続にとどまるか
らであるが,そのような非訟手続を基本とする民事執行手続を訴訟と概括す
るのは必ずしも適切ではない。しかし,本書を含む「実務に学ぶ」シリーズ
は,民事事件に係る裁判を対象として,その実務を理解するためには,同事
件に係る手続を全体的に俯瞰し,その一部を個々的に対象として,その論点
を理解するのが有益で,かつ,有用ではないかと考えて企画されたものであ
って,「○○訴訟の論点」と統一的に題して刊行したいという編者の思惑も
あったため,便宜,「執行訴訟の論点」と題することになった次第である。
読者各位におかれてはこの点に誤解されないようご注意をお願いしたい。
 さて,そのような実務に学ぶシリーズの1冊として「執行訴訟の論点」を
刊行する意義ないし趣旨について述べると,第1陣の民事訴訟の論点のはし
がきに記載し,第2陣の倒産訴訟の論点のはしがきに引用したところの繰り
返しになって憚れるが,要するに,「初心者に向けた実務書」の提供という
ことにある。そこには,「初心者」を読者として予定する以上,本書の対象
とする民事執行手続に係る裁判を「分かり易く概説する必要」と,「実務書」
という以上,民事執行手続に係る裁判を「専門的に理解し得るように概説す
る必要」といった矛盾めいた要請があるが,筆者なりに理解するところでは,
初心者といっても,「裁判を知る」という以上は,「実務を分かる」という
ことが不可欠であるところ,裁判を知るためには,その根底にある「理論を
知る」必要があるのであって,実務家にとって,理論は,これに依拠すれば
足りるというものではなく,これを自らの考えとして克服しなければならな
い課題として,その経験の多寡に関係なく,重くのしかかっているはずであ
る。理論を知るためには,克服すべきハードルは高いが,実務家になる以上
は,克服して当然であって,実務は,これを前提としてはじめて成り立ち得
るものであると考えると,初心の実務家においても,理論を知った上で,実
務を分かることが裁判を知るスタートということになるはずである。本書を,
そのような実務に学ぶシリーズの1冊として,ここに刊行する意義ないし趣
旨もご理解いただけるのではないかと考える次第である。
 なお,本書の各テーマの記述に際しては,以上のような意義ないし趣旨を
できる限り反映したいという意向から,執筆者各位に,内容的には,各自の
蓄積されているところを存分にまとめて貰うことをお願いすると同時に,形
式的には,そのまとめに支障とならない範囲で,第1に,「○○について学
ぶのはどうしてか」,第2に,「○○について問題となるのはどのような点
か」,第3に,「○○について実務はどう取り扱っているか」,第4に,
「○○について注意しておくのはどのような点か」といったスタイルで統一
してまとめていただけるようにお願いした。そのようなスタイルで記述する
のに適しているテーマと,必ずしもそうでないテーマとがあるが,そのよう
にスタイルを一貫することで,読者各位に実務を体得する機会になって貰え
るのではないかと考えたからである。本書が,これまでの「民事訴訟の論点
」,「倒産訴訟の論点」に引き続き,多少でも読者各位が民事執行手続に係
る裁判の実務,すなわち,執行訴訟の実務が分かる手掛かりとなったとすれ
ば,改めて理論書を紐解かれて,執行訴訟の理論の再認識に努めていただき
たい。
 最後に,本書は,初心者向けを標榜してはいるが,文字通りの初心者に限
定したものではない。否,実務に精通した熟練者についても,初心に立ち返
るといった気持ちを忘れていない熟練者については,以上のような本企画な
いし本書の記述は,問題の基本を確認し直す,あるいは,再認識するといっ
た意味で,少なからずお役に立つのではないかと自負しないわけではない。
それがまた,本企画の原点でもあるからである。本書を紐解く読者各位に,
そのような視点からも,本書を利用していただけると,編者にとって,嬉し
い限りである。
 最初の民事訴訟の論点の刊行(平成24年8月)から次の倒産訴訟の論点の
刊行(平成26年11月)まで,2年3月が経過し,それから本書の刊行(平成
29年5月)まで,さらに2年6月が経過してしまった。執筆者各位にはご無
理をお願いして執筆していただいていたのに,本書の刊行が遅れてしまった
のは,偏に,多忙を口実に怠惰を貪った編者の責任である。ここにお詫びと
ご了解を乞う次第であるが,それにもかかわらず,ここに本書を刊行するこ
とができたのは,青林書院の編集部の辛抱強い我慢の賜物である。感謝の言
葉が尽きないが,それだけに,本書を含む実務に学ぶシリーズに寄せる編集
部のご理解とご支援を肝に銘じ,本シリーズの全体を構想し,本書を編集さ
せていただいた者として,本シリーズの完結に向けて最大限の努力を注ぎ,
本シリーズをご利用していただいている読者各位の更なる参考に供したいと
心を新たにしているところである。
  
平成29年5月 本書の刊行に気持を新たにして
編者  
滝澤 孝臣


編集者
滝澤 孝臣(弁護士・日本大学法科大学院教授)  
  
執筆者
滝澤 孝臣(同上)               
光岡 弘志(最高裁判所調査官)         
樋口 正樹(宇都宮家庭・地方・簡易裁判所判事) 
天野 研司(東京地方裁判所判事)        
松井 雅典(福岡地方裁判所判事)        
宮崎 拓也(法務省訟務局付)          
畠山  新(東京高等裁判所判事)        
藤倉 徹也(東京地方裁判所判事)        
葛西 功洋(福島地方・家庭裁判所いわき支部判事)
内藤 和道(福島地方裁判所判事)        
  
(執筆順,所属・肩書は本書発行時)





■書籍内容
第1章 執行訴訟の裁判
概  説
 執行手続裁判
 
機ー更埃蠡該枷修砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供ー更埃蠡該枷修砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
1.執行手続の開始段階 
2.執行手続の進行段階 
3.執行手続の終了段階 
掘ー更埃蠡該枷修砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
検ー更埃蠡該枷修砲弔い特躇佞靴討くのはどのような点か
■参照判例■ 
 不服の申立て
 
機”塢の申立てについて学ぶのはどうしてか
1.不服の申立ての意義とその機能 
2.不服の申立ての態様とその効果 
供”塢の申立てについて問題となるのはどのような点か
1.執行抗告について 
2.執行異議について 
掘”塢の申立てについて実務はどう取り扱っているか
検”塢の申立てについて注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 執行関係訴訟
 
機ー更坿愀諺幣戮砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供ー更坿愀諺幣戮砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
1.執行文の付与を巡る訴訟 
2.債務名義に表示された請求権の帰すうを巡る訴訟 
3.債務名義に表示された請求権の客体を巡る訴訟 
4.債務名義に表示された請求権の有無・額を巡る訴訟 
5.証明文書に公証された担保権の存否を巡る訴訟 
6.証明文書に公証された担保権の効力を巡る訴訟 
掘ー更坿愀諺幣戮砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
検ー更坿愀諺幣戮砲弔い特躇佞靴討くのはどのような点か
■参照判例■ 
 執行停止の裁判
 
機ー更堋篁澆虜枷修砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供ー更堋篁澆虜枷修砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
1.執行停止の裁判の態様 
2.執行停止の裁判の機能とその問題点 
掘ー更堋篁澆虜枷修砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
検ー更堋篁澆虜枷修砲弔い特躇佞靴討くのは
  どのような点か
■参照判例■ 

第2章 執行文関係
    執行力の意義

機ー更堽呂砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供ー更堽呂砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
掘ー更堽呂砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
1.執行力の発生,消滅(排除)原因 
2.執行力の客観的範囲 
3.執行力の主観的範囲 
検ー更堽呂砲弔い特躇佞靴討くのはどのような点か
■参照判例■ 
  執行文の意義

機ー更塋犬砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供ー更塋犬砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
掘ー更塋犬砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
1.執行文の種類及び内容 
2.執行文の方式 
3.執行文の付与を必要としない債務名義 
検ー更塋犬砲弔い特躇佞靴討くのはどのような点か
  執行文の付与

機ー更塋犬良嬪燭砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供ー更塋犬良嬪燭砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
掘ー更塋犬良嬪燭砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
1.申立手続 
2.執行文付与の要件 
3.執行文の付与 
4.執行文の再度・数通付与 
5.執行文付与の拒絶 
6.執行文付与に関する異議の申立て 
検ー更塋犬良嬪燭砲弔い特躇佞靴討くのはどのような点か
  執行文付与の訴え
 
機ー更塋孤嬪燭料覆┐砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供ー更塋孤嬪燭料覆┐砲弔い凸簑蠅箸覆襪里
  どのような点か
掘ー更塋孤嬪燭料覆┐砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
1.訴えの法的性質 
2.訴えの要件 
3.原告(債権者)による訴え提起及び主張事由 
4.被告(債務者)の防御方法 
5.判決及びその効力 
検ー更塋孤嬪燭料覆┐砲弔い特躇佞靴討くのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 執行文付与に対する異議の訴え

機ー更塋孤嬪燭紡个垢覦杁弔料覆┐砲弔い導悗屬里
  どうしてか
供ー更塋孤嬪燭紡个垢覦杁弔料覆┐砲弔い凸簑蠅箸覆襪里
  どのような点か
掘ー更塋孤嬪燭紡个垢覦杁弔料覆┐砲弔い銅駄海
  どう取り扱っているか
1.訴えの法的性質 
2.訴訟物及び異議事由 
3.訴えの要件 
4.訴訟手続 
5.判決とその効力 
6.他の不服申立手続との関係 
7.仮 処 分 
検ー更塋孤嬪燭紡个垢覦杁弔料覆┐砲弔い特躇佞靴討くのは
  どのような点か

第3章 債務名義関係
 債務名義の意義
 
機〆通殻承舛琉婬舛砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供〆通殻承舛琉婬舛砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
掘〆通殻承舛琉婬舛砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
1.債務名義が強制執行の前提とされているのはなぜか 
2.債務名義とは具体的にどのようなものか 
3.債務名義が強制執行を行う前提となるということの意味 
検〆通殻承舛琉婬舛砲弔い特躇佞靴討くのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 債務名義の種類

機〆通殻承舛亮鑪爐砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供〆通殻承舛亮鑪爐砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
掘〆通殻承舛亮鑪爐砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
検〆通殻承舛亮鑪爐砲弔い特躇佞靴討くのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 請求異議訴訟

機\禅甍杁珍幣戮砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供\禅甍杁珍幣戮砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
掘\禅甍杁珍幣戮砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
1.訴えの性質 
2.当 事 者 
3.請求異議事由 
4.執行停止 
5.判決の効力 
検\禅甍杁珍幣戮砲弔い特躇佞靴討くのはどのような点か
■参照判例■ 
 執行文付与異議訴訟との異同

機\禅甍杁珍幣戮伴更塋孤嬪唇杁珍幣戮箸琉枡韻砲弔い導悗屬里
  どうしてか
供\禅甍杁珍幣戮伴更塋孤嬪唇杁珍幣戮箸琉枡韻砲弔い
  問題となるのはどのような点か
掘\禅甍杁珍幣戮伴更塋孤嬪唇杁珍幣戮箸琉枡韻砲弔い銅駄海
  どう取り扱っているか
1.執行文付与異議訴訟 
2.各論点について 
検\禅甍杁珍幣戮伴更塋孤嬪唇杁珍幣戮箸琉枡韻砲弔い
  注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 具体的執行の排除を求める請求異議訴訟の許否
 
機ゞ饌療執行の排除を求める請求異議訴訟について学ぶのは
  どうしてか
供ゞ饌療執行の排除を求める請求異議訴訟について
  問題となるのはどのような点か
掘ゞ饌療執行の排除を求める請求異議訴訟について実務は
  どう取り扱っているか
1.具体的な執行行為に対象を限定した請求異議訴訟の必要性 
2.具体的な執行行為に対象を限定した請求異議訴訟の許容性 
検ゞ饌療執行の排除を求める請求異議訴訟について
  注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 請求異議訴訟における反訴請求に係る給付訴訟の許否

機\禅甍杁珍幣戮砲ける反訴請求に係る給付訴訟について
  学ぶのはどうしてか
供\禅甍杁珍幣戮砲ける反訴請求に係る給付訴訟について
  問題となるのはどのような点か
掘\禅甍杁珍幣戮砲ける反訴請求に係る給付訴訟について実務は
  どう取り扱っているか
1.反訴の要件 
2.債務名義上の請求権が契約に基づく本来的債務の履行請求権であ
  る場合 
3.債務名義において表示されている請求権が損害賠償請求権である
  場合 
4.債務名義において表示されている請求権が不動産明渡請求権であ
  る場合 
検\禅甍杁珍幣戮砲ける反訴請求に係る給付訴訟について
  注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 

第4章 外国判決関係
 外国判決の効力
 
機ヽ姐馮酬茲慮力について学ぶのはどうしてか
供ヽ姐馮酬茲慮力について問題となるのはどのような点か
1.外国裁判所の確定判決 
2.法令又は条約による裁判権の存在 
3.訴訟開始に必要な呼出し等又は被告の応訴 
4.外国判決の判決内容及び訴訟手続が公序良俗に反しないこと 
5.相互の保証 
掘ヽ姐馮酬茲慮力について実務はどう取り扱っているか
1.外国裁判所の確定判決 
2.法令又は条約による裁判権の存在 
3.訴訟開始に必要な呼出し等又は被告の応訴 
4.外国判決の判決内容及び訴訟手続が公序良俗に反しないこと 
5.相互の保証 
検ヽ姐馮酬茲慮力について注意しておくのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 外国判決の執行
 
機ヽ姐馮酬茲亮更圓砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供ヽ姐馮酬茲亮更圓砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
1.対象となる外国判決 
2.執行判決訴訟の審理 
3.執行手続 
掘ヽ姐馮酬茲亮更圓砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
1.対象となる外国判決 
2.執行判決訴訟の審理 
3.執行手続 
検ヽ姐馮酬茲亮更圓砲弔い特躇佞靴討くのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 内国判決の外国における執行
 
機‘盥馮酬茲粒姐颪砲ける執行について学ぶのは
  どうしてか
供‘盥馮酬茲粒姐颪砲ける執行について問題となるのは
  どのような点か
掘‘盥馮酬茲粒姐颪砲ける執行について実務は
  どう取り扱っているか
1.英  国 
2.米  国 
3.韓  国 
4.中国(中華人民共和国) 
5.台  湾 
6.付随的な問題 
検‘盥馮酬茲粒姐颪砲ける執行について注意しておくのは
  どのような点か
■参照判例■ 

第5章 担保権関係
 担保権実行の意義
 
機|簡欷⊆孫圓砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供|簡欷⊆孫圓砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
1.債務名義が必要とされないことによる問題点 
2.債務名義が不要であることを前提とした所有者等の保護規定 
掘|簡欷⊆孫圓砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
検|簡欷⊆孫圓砲弔い特躇佞靴討くのはどのような点か
■参照判例■ 
 担保権実行の要件
 
機|簡欷⊆孫圓陵弖錣砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供|簡欷⊆孫圓陵弖錣砲弔い凸簑蠅箸覆襪里
  どのような点か
1.担保権実行の要件の種類 
2.実体的要件と法定文書について 
3.法定文書の種類 
掘|簡欷⊆孫圓陵弖錣砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
検|簡欷⊆孫圓陵弖錣砲弔い特躇佞靴討くのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 担保権不存在確認訴訟
 
機|簡欷不存在確認訴訟について学ぶのはどうしてか
供…馘権不存在確認訴訟について問題となるのは
  どのような点か
1.抵当権不存在確認訴訟等の性質 
2.抵当権不存在確認訴訟等の効果(仮処分の必要性) 
掘…馘権不存在確認訴訟について実務は
  どう取り扱っているか
1.抵当権不存在確認訴訟等の実務上の扱い 
2.当事者が主張すべき事実 
検…馘権不存在確認訴訟について注意しておくのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 担保権実行禁止の仮処分
  
機|簡欷⊆孫垓愡澆硫晶菠について学ぶのはどうしてか
供…馘権実行禁止の仮処分について問題となるのは
  どのような点か
1.申立権者について 
2.申立ての趣旨及び主文 
3.被保全権利 
4.保全の必要性 
5.執行の方法と効力 
掘…馘権実行禁止の仮処分について実務は
  どう取り扱っているか
1.審尋期日 
2.無審尋による仮処分決定の可否 
検…馘権実行禁止の仮処分について注意しておくのは
  どのような点か
■参照判例■ 

第6章 執行目的物関係
 執行目的物の帰属
 
機ー更毀榲物の帰属について学ぶのはどうしてか
供ー更毀榲物の帰属について問題となるのは
  どのような点か
1.執行目的物の特定 
2.執行目的物の帰属の調査 
掘ー更毀榲物の帰属について実務はどう取り扱っているか
1.執行目的物の特定 
2.執行目的物の帰属の調査 
検ー更毀榲物の帰属について注意しておくのは
  どのような点か
  第三者異議の訴え 〜覆┐寮質,訴訟手続等
 
機‖荵絢坩杁弔料覆┐砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供‖荵絢坩杁弔料覆┐砲弔い凸簑蠅箸覆襪里
  どのような点か
1.訴えの性質及び訴訟物 
2.適用範囲 
3.訴訟手続 
4.異議の当事者及び異議の理由 
掘‖荵絢坩杁弔料覆┐砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
1.訴えの性質及び訴訟物 
2.適用範囲 
3.訴訟手続等 
検‖荵絢坩杁弔料覆┐砲弔い特躇佞靴討くのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 第三者異議の訴え◆^杁弔了由

機^杁弔了由について学ぶのはどうしてか
供^杁弔了由について問題となるのはどのような点か
掘^杁弔了由について実務はどう取り扱っているか
1.所有権 
2.占有権 
3.地上権,永小作権 
4.留置権・質権(不動産については使用収益をしない旨の定めのな
い質権) 
5.先取特権・抵当権・使用収益をしない旨の定めのある不動産質権 
6.仮登記担保権 
7.譲渡担保権 
8.所有権留保 
9.ファイナンス・リース契約 
10.債務者に対する債権的請求権 
11.処分禁止の仮処分の仮処分権利者 
12.仮処分の抵触 
13.限定承認 
検^杁弔了由について注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 執行目的物が債務者以外の名義に係る場合と民事執行の許否

機ー更毀榲物が債務者以外の名義に係る場合について学ぶのは
  どうしてか
供ー更毀榲物が債務者以外の名義に係る場合について
  問題となるのはどのような点か
掘ー更毀榲物が債務者以外の名義に係る場合について実務は
  どう取り扱っているか
1.原  則 
2.表題部に記録された所有者と債務者が一致しない場合
3.未登記不動産の場合 
4.債務者が権利能力のない社団の場合 
検ー更毀榲物が債務者以外の名義に係る場合について
  注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 

第7章 配当手続関係
    配当手続の意義 ^貳姪な問題点
 
機’枦手続について学ぶのはどうしてか
供’枦手続について問題となるのはどのような点か
1.配当期日までの準備活動 
2.配当期日の流れ 
3.配当期日後の処理 
掘’枦手続について実務はどう取り扱っているか
1.配当手続における債権額の拡張 
2.仮差押え後に抵当権の設定を受けた者の処遇について 
検’枦手続について注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 配当手続の意義◆ゞζ営馘の配当手続
  
機ゞζ営馘の配当手続について学ぶのはどうしてか
供ゞζ営馘の配当手続について問題となるのは
  どのような点か
1.同時配当について 
2.異時配当について 
掘ゞζ営馘の配当手続について実務は
  どう取り扱っているか
1.同時配当における具体的配当手続の流れ 
2.共同抵当が異なる所有者の物件にまたがる場合の処理 
検ゞζ営馘の配当手続について注意しておくのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 配当に対する異議

機’枦に対する異議について学ぶのはどうしてか
供’枦に対する異議について問題となるのは
  どのような点か
1.配当異議の手続のあらまし 
2.配当異議後の配当手続の進行 
掘’枦に対する異議について実務はどう取り扱っているか
1.被担保債権の債務者は配当異議を申し立てることができるかにつ
いて 
2.配当表に記載のない債権者が配当に不服を述べるには配当異議か
  執行異議のいずれによるべきか 
検’枦に対する異議について注意しておくのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 配当異議訴訟
  
機’枦異議訴訟について学ぶのはどうしてか
供’枦異議訴訟について問題となるのはどのような点か
1.配当異議訴訟の提起 
2.配当異議訴訟の手続 
3.配当異議訴訟の終了事由 
掘’枦異議訴訟について実務はどう取り扱っているか
1.配当異議訴訟は形成訴訟か確認訴訟か 
2.異議を受けた債権について既判力を伴う債務名義がある場合,原
  告は,既判力の標準時以前に生じた実体上の事由を主張してこれ
  を争い得るか 
3.配当異議訴訟は必要的共同訴訟かについて 
検’枦異議訴訟について注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 配当異議の効果
  
機’枦異議の効果について学ぶのはどうしてか
供’枦異議の効果について問題となるのはどのような点か
1.配当異議訴訟の判決の効果 
2.実務における過誤是正上の問題 
掘’枦異議の効果について実務はどう取り扱っているか
1.被告に対する過払い分は,原告に全額配当すべきかについて 
2.被告の過払い分を原告の配当に加えると原告の債権額を超えて剰
  余金を生じるようになった場合の処理について 
3.配当異議の原告勝訴判決が競合したときの措置 
検’枦異議の効果について注意しておくのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 不当利得訴訟
 
機”堙利得訴訟について学ぶのはどうしてか
供”堙利得訴訟について問題となるのはどのような点か
掘”堙利得訴訟について実務はどう取り扱っているか
1.不当利得を求める債権者が抵当権者の場合 
2.不当利得返還を求める債権者が一般債権者の場合 
3.不当利得返還請求を求める者が所有者である場合
検”堙利得訴訟について注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 

第8章 差押債権関係
    債権差押命令
 
機〆銚∈慌〔仁瓩砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供〆銚∈慌〔仁瓩砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
1.債権差押命令の申立て方式 
2.執行裁判所による審査 
3.債権差押命令の効力 
4.不服申立て 
5.申立ての取り下げ 
掘〆銚∈慌〔仁瓩砲弔い銅駄海呂匹里茲Δ
  取り扱っているか
1.債権差押命令の申立て方式 
2.執行裁判所による審査
3.債権差押命令の効力
4.不服申立て 
検〆銚∈慌〔仁瓩砲弔い特躇佞靴討くのはどのような点か
■参照判例■ 
 差押債権の特定
  
機〆慌〆銚△瞭団蠅砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供〆慌〆銚△瞭団蠅砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
1.預貯金債権 
2.将来債権 
掘〆慌〆銚△瞭団蠅砲弔い銅駄海呂匹里茲Δ
  取り扱っているか
1.差押債権の特定一般について 
2.預貯金債権 
3.将来債権 
4.差押債権が不特定である場合の効果
検〆慌〆銚△瞭団蠅砲弔い特躇佞靴討くのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 物上代位権に基づく差押債権

機(上代位権に基づく差押債権について学ぶのは
  どうしてか
供(上代位権に基づく差押債権について問題となるのは
  どのような点か
1.譲渡担保権に基づく物上代位権の成否 
2.物上代位権の及ぶ範囲 
3.差押え競合時の優劣の判断基準 
掘(上代位権に基づく差押債権について実務はどのように
  取り扱っているか
1.譲渡担保権に基づく物上代位権の成否 
2.物上代位権の及ぶ範囲 
3.差押え競合時の優劣の判断基準 
検(上代位権に基づく差押債権について注意しておくのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 取立訴訟

機ー萠訴訟について学ぶのはどうしてか
供ー萠訴訟について問題となるのはどのような点か
1.取立訴訟の性質及び手続 
2.取立訴訟の審理構造 
3.取立訴訟の判決効 
4.取立訴訟と代位訴訟の異同 
掘ー萠訴訟について実務はどのように扱っているか
1.取立訴訟の性質及び手続 
2.取立訴訟の審理構造 
3.取立訴訟の判決効 
4.取立訴訟と代位訴訟の異同 
検ー萠訴訟について注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 転付訴訟
 
機‥症嫣幣戮砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供‥症嫣幣戮砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
掘‥症嫣幣戮砲弔い銅駄海呂匹里茲Δ飽靴辰討い襪
1.転付命令の発令要件
2.転付命令に対する不服申立て
3.転付命令の効果 
4.転付訴訟 
検‥症嫣幣戮砲弔い特躇佞靴討くのはどのような点か
■参照判例■ 
第9章 引渡し・明渡し関係
 引渡命令

機^渡命令について学ぶのはどうしてか
供^渡命令について問題となるのはどのような点か
掘^渡命令について実務はどう取り扱っているか
1.申 立 て 
2.審  理 
3.決定・告知 
4.不服申立て 
5.強制執行 
検^渡命令について注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 保全処分
 
機〔瓜執行法上の保全処分について学ぶのはどうしてか
供〔瓜執行法上の保全処分について問題となるのは
  どのような点か
1.売却のための保全処分 
2.担保不動産競売の開始決定前の保全処分 
3.最高価買受申出人又は買受人のための保全処分 
4.買受けの申出をした差押債権者のための保全処分 
掘〔瓜執行法上の保全処分について実務は
  どう取り扱っているか
1.申 立 て 
2.審  理 
3.担保,保全処分の決定 
4.不服申立て 
5.保全処分の執行 
検〔瓜執行法上の保全処分について注意しておくのは
  どのような点か
■参照判例■ 
 直接強制

機…樟楸制について学ぶのはどうしてか
供…樟楸制について問題となるのはどのような点か
1.不動産の引渡執行 
2.動産の引渡執行 
掘…樟楸制について実務はどう取り扱っているか
1.不動産等の引渡執行 
2.動産の引渡執行 
検…樟楸制について注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 代替執行
 
機‖綢惻更圓砲弔い導悗屬里呂匹Δ靴討
供‖綢惻更圓砲弔い凸簑蠅箸覆襪里呂匹里茲Δ陛世
1.執行方法 
2.建物収去土地明渡請求 
掘‖綢惻更圓砲弔い銅駄海呂匹取り扱っているか
1.申 立 て 
2.審  理 
3.決  定 
4.作為の実施 
5.授権決定に基づく作為実施費用 
検‖綢惻更圓砲弔い特躇佞靴討くのはどのような点か
■参照判例■ 
 間接強制
 
機ヾ崟楸制について学ぶのはどうしてか
供ヾ崟楸制について問題となるのはどのような点か
1.執行方法 
2.間接強制できない債務 
掘ヾ崟楸制について実務はどう取り扱っているか
1.申 立 て 
2.審  理 
3.作為義務に係る間接強制決定 
4.不作為義務に係る間接強制決定 
5.支払を命じられた金銭の取立て 
検ヾ崟楸制について注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
第10章 国家賠償関係
 裁判官の過誤を理由とする国家賠償請求

機〆枷輯韻硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について学ぶのは
  どうしてか
供〆枷輯韻硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について
  問題となるのはどのような点か
掘〆枷輯韻硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について実務は
  どう取り扱っているか
1.国賠法上の違法性 
2.故意過失と違法性との関係 
3.他の救済手続との関係 
検〆枷輯韻硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について
  注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 執行官の過誤を理由とする国家賠償請求
  
機ー更坿韻硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について学ぶのは
  どうしてか
供ー更坿韻硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について
  問題となるのはどのような点か
掘ー更坿韻硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について実務は
  どう取り扱っているか
1.執行官の過誤が国賠法上違法となる場合について 
2.裁判例上問題となった執行官の行為の類型について 
検ー更坿韻硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について
  注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
 評価人の過誤を理由とする国家賠償請求

機”床楚佑硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について学ぶのは
  どうしてか
供”床楚佑硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について
  問題となるのはどのような点か
1.評価人が国家賠償法1条1項の「公権力の行使に当る公務員」に
  該当するか否か(公務員該当性) 
2.評価人の公務員該当性が否定される場合の不法行為に基づく損害
  賠償請求の要件 
掘”床楚佑硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について実務は
  どう取り扱っているか
1.評価人の公務員該当性の有無について 
2.評価人に対する不法行為に基づく損害賠償請求の要件について 
検”床楚佑硫畍蹐鰺由とする国家賠償請求について
  注意しておくのはどのような点か
■参照判例■ 
  
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