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商標の法律相談


最新青林法律相談


商標の法律相談
 
編・著者小野昌延・小松陽一郎・三山峻司 編
判 型A5判
ページ数544頁
税込価格6,480円(本体価格:6,000円)
発行年月2017年09月
ISBN978-4-417-01721-9
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■解説
基礎知識から難度の高い実務問題まで幅広くレクチャーした
『商標の法律相談』の最新作!!

〇『商標』の重要問題[114]を厳選。鬼は全59問・挟は全55問を扱う!! 
〇第一線の研究者・弁護士・弁理士総勢[113名]が実務に役立つ最新情報
をもとに卓越した回答を提供!!

はしがき
昨年刊行した新シリーズ『不正競争の法律相談機Ν供戮蓮ざ砲瓩胴ド召任△
た。同書が発売されるやいなや,同じ新シリーズで『商標の法律相談』刊行の要
望が,編集に多く寄せられた。現在実務では,状況が大きく変革している。実務
では,商標に関連した問題についても回答が求められる。ところが従来の法律の
体系書では,回答するためには記載が不十分である。旧シリーズの『商標の法律
相談』も,現在絶版状態であるうえ,発刊後10年も経っている。したがって,そ
の間法律の変化も,審査基準の変遷も,当然同書の回答には取り入れられていな
い。
 同書は,類書に比して,担当執筆者が優れていることにおいて定評がある。新
しく改訂された新シリーズの『商標の法律相談』が早急に発刊されるように,と
の要望が生じたのも当然であった。旧シリーズの『商標の法律相談』もまとまっ
た別角度の解説をしており,新しい『商標の法律相談』と両者をまとめることに
より,現在の概説書や注釈書をさらに詳しく説明した書物になりそうである。
ところで現在,現実の「経営」において,解決すべき多くの問題が生じている。
IT化の速い進みとともに,従来想像もできなかった新しい法律問題が生じている。
これらの問題は,旧シリーズの法律相談において,あまり解説されなかったよう
な問題もある。また,「消費者法」の面から新しい商標法の問題もある。このよ
うな新しいタイプの問題は,訴訟上の問題を超えた「消費者行政」上の問題であ
り,「表示法行政」の問題ともいうべき問題もある。今後,これらの分野の問題
は,さらに重要になってくる。そこで,新シリーズの本書ではこれらの問題に即
応すべく設問を一新し,執筆陣もその多くを変更した。また,これらの多くの問
題すべてを一冊の「相談シリーズ」に収録することは困難となったため,個別問
題の回答を中心に考える読者が求めやすい2分冊形式とした。
 本書の内容は,各問の執筆に,現在適当な最高の執筆者達によるものであり,
この種の書物としては,最も充実したものになっている。各問の執筆を願った多
くの方々には,お忙しい中をご無理願った。厚く感謝申し上げる。また共編者の
小松陽一郎先生・三山峻司先生には,短期間に,本書の調整に編集的努力にあた
っていただいた。本書は,全く両編集者の手になるといってよい。
また,いつもながら,青林書院の逸見慎一社長,編集部の宮根茂樹氏にはいろい
ろご配慮いただいた。その他,編集にあたっていただいた方々に厚く感謝申し上
げる次第である。

平成29年7月
編集代表 小野 昌延


編 集 者
小野 昌延:弁護士・法学博士
小松陽一郎:弁護士・弁理士
三山 峻司:弁護士・弁理士

執 筆 者(執筆順)
小野 昌延:弁護士・法学博士
茶園 成樹:大阪大学大学院高等司法研究科教授
岩井  泉:弁護士
諏訪野 大:近畿大学法学部教授
杉本ゆみ子:弁理士
木村 育代:弁護士
竹内 耕三:弁理士・大阪大学大学院高等司法研究科客員教授
青木 博通:弁理士
松村 信夫:弁護士
三山 裕三:弁護士
宮脇 正晴:立命館大学法学部教授
三村 量一:弁護士・元知的財産高等裁判所判事
宮万壽夫:弁護士
藤田 晶子:日本大学大学院知的財産研究科准教授・弁護士
白波瀬文夫:弁護士
三尾美枝子:弁護士
田中 昌利:弁護士
上沼 紫野:弁護士
川瀬 幹夫:弁理士
林 いづみ:弁護士
帖佐  隆:久留米大学法学部教授
和田 宏徳:弁護士
金井 重彦:弁護士・日本大学法学部教授
坂本  優:弁護士
飯田  圭:弁護士・弁理士
井 康孝:弁護士
末吉  亙:弁護士
堀江亜以子:中央大学法学部教授
小松陽一郎:弁護士・弁理士
松本 智子:弁護士
小泉 直樹:慶應義塾大学教授
櫻林 正己:弁護士・弁理士
前田  健:神戸大学准教授
辰巳 直彦:関西大学法学部教授
重冨 貴光:弁護士
池下 利男:弁護士・弁理士
本山 雅弘:国士舘大学法学部教授
町田 健一:弁護士
小池 眞一:弁護士
村田 真一:弁護士
早稲田祐美子:弁護士
竹原  懋:弁理士
寺田明日香:弁護士
齋藤  恵:弁理士
深井 俊至:弁護士
大向 尚子:弁護士
川本真由美:弁理士
辻本希世士:弁護士・弁理士・ニューヨーク州弁護士
松井 保仁:弁護士・弁理士・ニューヨーク州弁護士
山本 岳美:弁理士
牧野 知彦:弁護士
小野 正明:弁理士
大西 育子:弁理士
三上 真毅:弁理士
蔦田 正人:弁理士
齊藤  整:弁理士
藤本  昇:弁理士
並川 鉄也:弁理士







■書籍内容
第1章 商標制度
Q1■登録主義・使用主義
Q2■出所表示機能
Q3■コーポレートブランド
Q4■商品と役務
Q5■平成21年以降の改正法の内容等
Q6■国際的ハーモナイゼーション
Q7■商標の国外での保護
Q8■商標の調査

第2章 商標法の地位
Q9■商標法と不正競争防止法
Q10■商標権と著作権の関係
Q11■商標法と不法行為法

第3章 商標の概念(商標の使用)
Q12■実質的な商標の使用(商標的使用)
Q13■商標の使用⑴
Q14■商標の使用⑵
Q15■商標の使用⑶
Q16■商標の使用⑷
Q17■商標の使用⑸

第4章 登録要件
Q18■自己の業務に係る商品・役務について使用をする商標
Q19■立体商標
Q20■新しいタイプの商標
Q21■産地・販売地の表示
Q22■商号商標
Q23■記述的商標
Q24■書籍等の題号
Q25■ストロングマークとウィークマーク
Q26■キャッチフレーズ,スローガン
Q27■特別顕著性
Q28■称呼・観念
Q29■結合商標
Q30■公序良俗・国際信義・歴史上の人物など
Q31■薬剤の名称と商標法による保護
Q32■商標の類否判断
Q33■周知商標
Q34■著名商標・防護標章
Q35■品質誤認⑴
Q36■品質誤認⑵
Q37■文字商標の類否
Q38■パロディ商標
Q39■モノグラム商標
Q40■商標の類否
Q41■図形商標の類否
Q42■ハウスマーク
Q43■商品の類似性
Q44■不動産(「商品」の意義)
Q45■役務の類似性,商品と役務の類否
Q46■商標の選定
Q47■混 同
Q48■連合商標
Q49■団体商標
Q50■地域団体商標・地理的表示
Q51■小売業等の役務商標
Q52■使用の意思
Q53■新商品・新役務
Q54■却下処分
Q55■異議申立制度と情報提供制度
Q56■異議申立人
Q57■審決後の商品補正
Q58■拒絶査定
Q59■商標分割





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