青林書院



大コンメンタール刑法〔第三版〕第5巻 〈第60条〜第72条〉


大コンメンタール刑法【第三版】〔全13巻〕


大コンメンタール刑法〔第三版〕第5巻 〈第60条〜第72条〉
 
編・著者大塚仁・河上和雄・中山善房・古田佑紀 編
判 型A5判
ページ数912頁
税込価格14,580円(本体価格:13,500円)
発行年月2019年7月
ISBN978-4-417-01767-7
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■解説
◆我が国最大級の刑法典注釈書。第二版完結から7年余り,待望の[第三版]
 刊行開始!
◆全13巻に改訂・増補を施し,現行刑法典の全容を解明する!
◆精鋭執筆陣が進展する学説と蓄積する判例を網羅的に検討し,関連諸法令の
 動向も踏まえ,実務と理論研究の架橋をめざす!  

(第11回配本)

◎大コンメンタール刑法〔第三版〕【全13巻】構成表
第1巻〔序論・第1条〜第34条の2〕      第8巻〔第148条〜第173条〕
第2巻〔第35条〜第37条〕          第9巻〔第174条〜第192条〕
第3巻〔第38条〜第42条〕          第10巻〔第193条〜第208条の3〕
第4巻〔第43条〜第59条〕          第11巻〔第209条〜第229条〕
第5巻〔第60条〜第72条〕          第12巻〔第230条〜第245条〕
第6巻〔第73条〜第107条〕          第13巻〔第246条〜第264条〕
第7巻〔第108条〜第147条〕



はしがき(第三版)
 本書の第二版全13巻は,平成11年(1999年)から同18年(2006年)
にわたって刊行された.その最初の年から既に20年が過ぎており,その
間に,刑法典の部分的改正は19回に及び,また,刑法典と関連の深い諸
法令の改正や新規の制定も少なくない.そして,刑法に関する新判例の数
は相当数に達しており,学説にも種々の見解が見受けられる.
 第三版は,このような諸事情を踏まえて,初版以来の出版意図,すなわ
ち,「刑法に関する諸判例を網羅的に取り上げ,それぞれに対する学説に
も十分な意を用いつつ,整理,検討を加えることによって,現実的かつ具
体的な刑法解釈論としての判例の意義を明らかにし,我が国の刑事司法実
務に便益を供するとともに,学問的にも価値のある大コンメンタールとす
る」という意図の下に(第二版はしがき1頁〔第三版はしがき3頁〕,
なお,初版はしがき1頁〔第三版はしがき5頁〕参照),新たな社会事情に
対応し,諸般の要請に,より適切に対処し得るものとするべく,第二版を
改訂するものである.
 すなわち,第二版作成以後に出現した法令,判例および学説を広範に取
り入れて従前の記述を補充,改変し,本書の実質的な存在性をより向上さ
せることが新第三版の目標なのである.
 ただ,第三版の叙述の要領は,基本的に,初版,第二版と異ならない.
初版のはしがき(2頁〔第三版はしがき6頁〕)に?┐箸靴瞳任欧燭箸海
も踏襲している.そして,記述の分量は各巻につき前の巻よりもかなり増
加したものの,巻数は同じく全13巻に収められている.
 第三版の執筆者も,原則として,第二版の執筆を担当して下さった方々
に,同一の項目について引き続き作業をお願いした.ただ,残念ながら物
故者もおられ,また,やむを得ない事情によって辞退された方もあり,そ
れらの項目は,新しい方々に交替していただいた.そして,各執筆者には
,上述した第三版刊行の意図,叙述の要領を十分にご理解の上作業をご依
頼したこともあり,それぞれに充実した内容の玉稿をお寄せいただくこと
ができた.こうして,第三版は,第二版を十分に越えた実体を持ち得たと
思われる.執筆者各位に心からの御礼を申し上げる.
 なお,本書の企画者であり,初版,第二版刊行の責任者でもあられた青
林書院前社長逸見俊吾氏が平成14年(2002年)に他界され,また,初版,
第二版の編集者の一人であられた佐藤文哉氏が平成18年(2006年)に永
眠された.本書作成へのお二人のご貢献に改めて感謝したい.そして,初
版,第二版の各項目を分担ご執筆下さった方々中の物故者にも,それぞれ
の分野についての多大なご協力に深謝申し上げる.各位のご冥福を衷心よ
りお祈りする次第である.
 本第三版の編集者には,中山善房が新たに加わり,前任者の意図を継承
して努めている.
 編集委員は,河村博,中谷雄二郎両氏にご担当いただいている.
 そして,青林書院の社長には,前社長の令息逸見慎一氏が就任して,第
三版の刊行作業を統轄され,また,編集部からは,高橋広範,加藤朋子両
氏が全体的な作業の遂行に当たられている.
 第三版の立派な完成を祈りつつ,以上の皆様のご尽力にお礼を申し上げ
る次第である.
 
  令和元年(2019年)6月
 大塚  仁
 河上 和雄
 中山 善房
 古田 佑紀



■編集者
 大塚  仁 名古屋大学名誉教授
 河上 和雄 元最高検察庁公判部長
 中山 善房 元東京高等裁判所判事
 古田 佑紀 元最高裁判所判事

■編集委員
 河村  博 同志社大学法学部教授・元名古屋高等検察庁検事長
 中谷雄二郎 東京簡易裁判所判事・元大阪高等裁判所判事

■執 筆 者
 大塚  仁 前掲
 中山 善房 前掲
 高窪 貞人 青山学院大学名誉教授
 村上 光鵄 弁護士・元東京高等裁判所判事
 横山 泰造 さいたま地方裁判所川越支部判事
 中谷雄二郎 前掲
 川端  博 明治大学名誉教授
 高橋 省吾 山梨学院大学法学部客員教授・元東京高等裁判所判事
 (執筆順・肩書は刊行時)

■書籍内容
第11章 共  犯
〔第60条〜第65条 前注〕
 機‖茖僑鮎髻疎茖僑犠鬚琉婬
 供ゞθ醗貳
 掘\吉醗貳
 検ヾ崟楡吉
第60条(共同正犯
 機ー顱 〇
 供ゞζ雲吉箸寮立要件
 掘(厂姪共同正犯
 検_畆哉箸龍ζ雲吉
 后〃覯姪加重犯の共同正犯
 此‐儀囘共同正犯
 察ゞλ填ζ雲吉
 次ゞλ添瓩判乎津犯罪規制
 宗仝張り行為と共同正犯
 勝”垪邂挌箸龍ζ雲吉
 ? 予備罪の共同正犯
 ? 共同正犯関係からの離脱
 将掘ゞζ雲吉箸砲ける錯誤
 将検ゞζ雲吉箸僚菠
 将后ゞζ雲吉箸蛤畤
 将此〜幣挧‐紊僚問題
第61条(教唆)
第62条(幇助)
第63条(従犯減軽)
第64条(教唆及び幇助の処罰の制限)
第65条(身分犯の共犯)
第12章 酌量減軽
〔第66条〜第67条 前注〕
第66条(酌量減軽)
第67条(法律上の加減と酌量減軽)
第13章 加重減軽の方法
〔第68条〜第72条 前注〕
第68条(法律上の減軽の方法)
第69条(法律上の減軽と刑の選択)
第70条(端数の切捨て
第71条(酌量減軽の方法)
第72条(加重減軽の順序)

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