アメリカ反トラスト法 −独占禁止政策の理論と実践−
- 編・著者佐藤一雄 著
- 判型A5
- ページ数404
- 税込価格4,950円(本体価格:4,500円)
- 発行年月1998年12月
- ISBN978-4-417-01161-3 (4-417-01161-3)
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有り
■解説
アメリカ反トラスト法を体系的に解説した一冊。経済理論を背景にした反トラスト政策の目的に触れつつ、随所に〔論点〕を設けわが国の独占禁止法との比較・検討を行う。
■書籍内容
主要目次
●第1部 反トラストとその運用の特徴
第1章 反トラスト法の体系と運用手続
第1節 反トラスト法の概要と体系構造
第2節 反トラスト法の執行体制・執行手続
第2章 反トラスト政策の実践における経済理論の浸透
第1節 反トラスト法の制定目的
第2節 反トラスト政策をめぐる経済理論の種々相
第3節 ポスト・シカゴの時代状況
●第2部 水平の競争制限行為の規制
第3章 水平カルテルの規制
第1節 水平カルテルに関する判例理論
第2節 水平カルテルに関するその他の判例理論
第4章 寡占市場における価格協調行動の規制
第1節 価格協調行動に関する判例理論
第2節 価格協調行動に関する経済理論の変遷
●第3部 垂直の取引制限行為の規制
第5章 ブランド内競争を制限する拘束的垂直取引の規制
第1節 垂直の価格制限に関する判例理論
第2節 垂直の非価格制限に関する判例理論
第3節 垂直取引制限に関する経済理論の浸透
第6章 ブランド内競争を制限する排他的垂直取引の規制
第1節 排他取引の規制
第2節 抱き合わせ取引・互恵取引の規制
●第4部 単独企業による独占行為の規制及び価格差別の規制
第7章 市場支配力を濫用した独占行為の規制
第1節 独占行為の規制の枠組み
第2節 独占企業による戦略行為の綜合分析による規制
第3節 独占行為の個別評価による規制
第8章 供給側による価格差別の規制及び購買力の濫用の規制
第1節 供給側による価格差別の規制
第2節 購買力の濫用の規制
●第5部 知的財産権の領域への反トラスト法の適用
第9章 知的財産権の開発行為・実施行為と反トラスト法
第1節 市場経済システムと知的財産権法制
第2節 ハイテク市場・共同研究開発市場における競争制限
第3節 技術取引市場・特許製品市場における競争制限
●第6部 企業結合による市場支配力の形成に対する規制
第10章 企業結合による市場集中の規制
第1節 企業結合規制の意義・規制の枠組み
第2節 水平企業結合の判例理論とガイドライン
第3節 混合型・垂直型企業結合の規制
第11章 トラスト等による経済力集中の規制
第1節 トラストと持株会社の規制
第2節 銀行持株会社による経済力集中の規制
